2017.07.16
今日は小論文を1コマ。移動時間の長さとコマ給を考え併せれば、全くもって割が合わない。ヴォランティア的労働。そんな日曜日の労働は12月中旬まで続く。こんな労働力の売り方はしたくないのだが、僕の能力と業界の変化は僕に多様な社会的選択肢を与えはしない。そう、今はただただ成り行きに己の身を任せて、この世界を漂うしかない。下手に行動を起こせば無人の境まで吹き飛ばされてしまうのは必定だ。
「声がかかるだけ、マシ」
そう思うことにする。だって、日が明けて7月17日は意味のある日なのだから。
(つづく)
(承前)
今年は新しい意味付けを、この日にした。もうこの日の喉に引っかかっていた小骨は、取れた。